作品一覧

箱庭の雛鳥たち

R18/マリジタ×安寧サンダルフォン/ジータ星晶獣/女攻め
ルシフェルとベリアルをそれぞれ親に持つ二匹の雛鳥たちには秘密があった。雨がやまぬ中庭。真っ白なベッドの上で愛を交わすジータとサンダルフォンは初めての感覚に乱れていく……。
※両名とも喘ぎます。雰囲気はユリです。

悪魔召喚したマリシャスジータちゃんに喰われる不破くんの話

R18/マリジタ×不破/ふた×男/♡喘ぎ/濁点喘ぎ
悪魔召喚の儀式を半信半疑で行った不破と織部。当然のようになにも起こらないかと思いきや、魔法陣から闇色の光を伴って現れたのはサキュバスを自称する少女だった。 彼女はマリシャスと名乗り、不破と契約すると平和なこの世界を満喫し、時に彼に異世界の知識を与えるという生活をしていた。しかし彼女が生きるためにはどうやら精気が必要なようで、ある日マリシャスに不破は押し倒され──。
※マリシャスが♡喘ぎ、不破が濁点喘ぎをします。

ルシファー、また婚約破棄されたの?

パラレル/ジタファージタ
「また婚約破棄されたの?」そうルシファーに聞くジータはこの国の王女で次期女王だ。年下で幼馴染でもある彼のことをいつからか異性として意識し始めた彼女は困ったように笑いながら言うも、ジータ自身、そろそろ花婿探しをしなければならなかった。結婚するなら好きな人と、心を通わせた人としたいという小さな願い。幼馴染として過ごせる時間も少ないと、意を決してルシファーに結婚する?と聞いてみるも……。

邂逅について

ジタファージタ/前世夫婦の特殊設定
降焔祭に参加するため、ジータたちはポート・ブリーズに向かっていた。前回は星晶獣フェニックスの騒動があり、その話をルシファーにすると彼は星晶獣ではないフェニックスの存在を口にし、ジータは魂の旅の道すがらに出会った火の鳥の話をルシファーに語りだす。

夏の夢見心地─甘やかな夜に蕩けて─

R18/不破×未来
最悪の始まりから初恋が実り、夏休み。不破に泊まりに来いと言われた未来は彼女の家でいつもと一味違う時間を過ごしていた。美味しいご飯に広いお風呂。まるで旅館のようだと呑気に考えていた。寝室も綺麗であとは寝るだけ…と思うのは未来だけ。不破に迫られ、戸惑いながらも彼女に溺れていく──。
『小さな夏の恋物語─初恋は、夢の中のあなた─』の続きです。

グリーンフラッシュに願いを

ジタファージタ/前世夫婦の特殊設定
アウギュステにバカンスに来ていたジータは早朝に目が覚めるとひとりで砂浜を歩いていた。するとルシファーが現れ、一緒に太陽の陽が昇るのを見ながらひとときの会話を楽しむ。そうして今日もまた、アウギュステでの一日が始まるのだ。

チョコに隠された悪巧みを打ち砕け!

ジタファージタ/前世夫婦の特殊設定
バレンタインが近づき、艇内の空気も独特なものを感じる今日この頃。ジータはルシファーを迎えに行くために廊下を歩いていると、向こう側から目的の人物とベリアルがやって来た。ジータの存在に気づいたベリアルが声をかけるも、彼女の返答は自分自身も思っていなかった言葉で…!?

小さな夏の恋物語─初恋は、夢の中のあなた─

不破×未来
未来は時々過去の夢を見る。幼稚園児の自分と同い年の女の子と遊ぶ夢。名前も顔も分からないあの子に未来は初めての恋をし、中学生三年の今もどうしようもなく引きずっていた。
そんなある日。蒼人と織部の間の契約破棄を条件に不破は未来に「俺の女になれ」と告げ、未来自身蒼人が苦しむ姿を見るのが耐えられなかったために条件を付け加えることで不破と契約を結ぶ。
それは二人の間にある忘れていた記憶、自分たちの繋がりを知る最悪の始まり。そして初恋が実る物語。
※この作品の不破の1人称は一部を除き「俺」となっております。

猫耳生えたジータちゃんとファーさんの話

ジタファージタ/前世夫婦の特殊設定
大切な家族を取り戻すため、ジータは何度も転生を繰り返しようやくこの空の世界で全てを取り戻した。そんなある日、突如として猫の耳と尻尾が生えてしまう。それでも体調に異常はないと夜の見回り当番の仕事をしているとルシファーが来たが、彼の身にもジータと同じ異変が起きていた。

私と先生のその後

ベリジタ/ファージタ/『私の先生⇔悪魔の先生』のその後の話
大人になったジータは医者の道へと進んでおり、高校教師であり、本当の正体は極道の男だったベリアルの妻になっていた。日向の存在だったジータも愛する男に染められた今では彼の所属する組お抱えの闇医者として自らの腕を振るう。それは愛する彼のため、彼の愛するメシアのため──。

私の先生⇔悪魔の先生

学パロ
ジータのクラスの担任であるベリアルはドジが多くて弱々しくて頼りない先生で二人は学校内ではちょっとした有名人。ドジっ子属性のベリアルにしっかり者の生徒会長は名物コンビになっているが、二人には秘密があって……?
オセロさんの(ベリアル先生の絵)にインスパイアされて書いた話です。三次創作も快く許可してくださり本当にありがとうございました!