団長とスクワットしながらアナルS○Xする俺の話

「これならえっちしながらトレーニングできるね! 頑張って! とりあえず百回を目指してみようか」
「はっ、はいっ……♡」
 現在俺と団長はとある島の森に来ていた。補給や艇の整備が終わるまで数日かかるということで、それまで団員としての仕事は休み。
 なので俺は少しでも体力をつけようと鍛錬のために一人出かけようとしたのだが、団長に声をかけられ、一緒に鍛錬することになった。
 ソルジャーのジョブになった団長とともに走り込みや組手などの修行をしているとなんだがムラムラしてきて……様子がおかしいことを指摘された俺は大人しく白状。
 それが今のこの状況に繋がる。
 森の奥の拓けた場所。元は立派な木だったのだろう、切り倒されて年輪が剥き出しになっている切り株に腰掛けた団長はズボンを寛げ、勃起したふたなりちんぽを取り出した。
 汗で蒸れたご立派様は見ているだけでむわん♡ と雄臭を感じられそうなほどだ。
 やばい。正直お掃除フェラしたい。団長の脚の間に跪いておちんぽに頬ずりも。あぁ、駄目だ駄目だ。せっかく団長が俺なんかのために鍛錬に付き合ってくれているというのに。しかも俺の我儘でセックスしながらのトレーニング。
 落ち着け俺。心で呟き、口の中に溜まった唾液を音を立てながら飲み込んだ。下半身は触ってないというのに団長のデカマラを見ただけで息子は元気になってるし、雄膣も疼く。
 団長に背を向けて太ももを跨ぐようにして脚を開き、腕を後頭部で固定する。これは騎乗位じゃなくてスクワットトレーニング。トレーニングなんだぞ。俺。
「固定しててあげるから。ほら、早くぅ♡」
 背後から聞こえる声は喜悦が感じられる。これ……なんか団長も楽しんでる? 団長が嬉しいなら俺も嬉しいからいいけど。よし。団長の期待に応えるためにも頑張るぞ。
「んぎっ……♡ イっ……! ちんぽっ♡ 挿入はいって、るぅ……♡♡」
「うん。その調子。さあ頑張って!」
 傍から見ればスクワットしながらアナルセックスなんて滑稽そのものだけど今ここには誰もいないし、来ることもないだろう。
 第三者視点で自分の恥ずかしい場面を想像して、だらりと愚息からヨダレが垂れる。本当はこのままずっぽし♡ 腰を下ろして騎乗位したい。だけど何度も言うけどこれは足腰を鍛えるためのトレーニング。
 ちょっとだけ深い挿入から膝を元の位置へと戻し、太い幹が抜ける。すぐにまた挿入はいるというのに名残惜しくて仕方がない。
「はい。いっち、に。さん、し」
「ンぉ……♡ んぐぅっ……!」
 団長の掛け声に合わせて腰を上下させ、そのたびに団長のおちんちんが内部を抉るけど物足りない感覚に尻は疼くばかり。普段から激しく抱かれているからこの程度の刺激では満足しない体になってしまった。
 顔と尻を中心に熱いし、食いしばっている歯の隙間からは唾液があふれ、口の端を流れる。間隔が短くなる呼吸。ああ、くそっ! セックスしながらの鍛錬がこんなにもキツいなんて! これなら普通にスクワットしていたほうがずっと、ずーっと楽だ!
「こらっ! 膝を曲げすぎだよ!」
「んひィ゛っ!?♡ お尻っ♡ お尻叩かれっ♡♡」
 欲望と理性の狭間で戦っていたばかりにフォームが崩れ始めてきたのに気づかず、何十回目だろうか……いきなり乾いた音と刺すような鋭い痛みが襲い、尻を叩かれたのだと理解した。
 いい音を鳴らしながら揺れる尻肉。興奮でおかしくなっていた俺を現実に引き戻すが、それは一瞬だけ。だって団長に躾けられたいま、俺は彼女の立派な牝犬。
 俗に言うドMになってしまった俺にとってこの痛みはご褒美以外のなにものでもない。
「お尻叩かれて気持ちよくなるなんて、すっかり変態の仲間入りだね」
「俺がっ、変態になるのは団長だけですよぉ♡♡ 団長が大好きでッ、そのおちんぽ様に奥までブチ抜かれたくてっ♡」
 言葉は冷めているけれど、口調は揶揄するようで本心ではない。この変態行為にさらなる彩りを加える言葉責めスパイスだ。
 それに俺がこんな情けない姿を晒すのは心からお慕い申し上げる団長だけ。好きすぎるからこそ、俺は喜んで彼女の牝になっている。
「でも今は我慢だよ。さあこの調子で続けて。あなたのトロトロのお尻、見ててあげる」
「は、はひっ♡ 俺のケツマンコ、見ててください♡」
 背後からの甘い声に軽くイってしまいそうになるが、堪える。せっかく団長が見てくださるんだ。しっかりやらないと。
 気合を入れ直し、縦運動を再開する。腰を下ろせば柔軟になっている後孔が雄勃起の形に広がり、抜くと元に戻る。集中して同じ動作を繰り返すけど、ずぽずぽと出し入れしているともどかしくて、もどかしくて。

「あ゛ァ……う゛っ♡ ん、ぐぅ……ふっ、うぁァ゛っ♡♡ ひッ、は、ぁ……♡♡」
 黒目がぐるん、と裏返りそうになりながらようやく百回まであと少しってところまできた。早く終わって、団長に思い切り掘られたい。そればかり考えてしまう。
「ろく……じゅぅ! ひっ、ヒィ……ろくじゅぅ、い、ち……♡ んぉ♡ ぉ゛ッ……! ろく……じゅ、──ん゛あ゛ぁ゛あ゛ぁ゛ぁ~~ッ!!」
 六十二。その先の数字は言葉にならなかった。なんとか己を律することで快感に耐えていたが、ついにそれが崩壊した。
 腰を下ろした瞬間、団長のちんぽに押し出されるような形で俺の分身からにゅぅ♡ と精液が姿を現した。普段の射精と違って飛んだりはせず、裏筋を伝いながら下へこぼれ落ちる。
 ガニ股の状態でちんぽミルク垂れ流しながらアヘ顔キメてるこんな姿を仲間にでも見られたら……一瞬で団員生活も終わりだ。
 けど今はそんな理性的な考えなんてできない。団長のおちんちんのことしか頭に浮かばない。
「こらこら」
「んオ゛ぉッ!?」
 トんでいた俺の意識を戻したのは腫れた乳首をまさぐる団長の白い手だった。すっかり発情しているドスケベ乳首を指先でこねくり回され、引っかかれ、開発済みの俺はその媚電流に体を震わせる。
「あと少しだよ。百回できたら……あなたの奥の奥までコレをあげる」
「ア゛っ!? 団長のふといのぉ♡ 前立腺突い゛でっ、んひっ♡ これしゅきっ♡♡ 俺のケツマンごちゅごちゅしてぇぇ゛ッ!!」
 思わせぶりな言葉と一緒に軽く突き上げられ、視界が一瞬白に染まりかけた。ナカも突かれたことへの喜びに団長を締め付け、本当に女性器と変わりない。立派な雄膣だ。
「私のおちんちん、欲しくてたまらないんでしょう? 大の大人が情けなく泣きながら、もどかしそうに腰を揺らして」
「欲しい! ほじぃッ! 団長の極悪ふたなりちんぽで雄子宮犯され゛だいッ! 俺を女の子……いや、牝にしでぐださい゛っ!」
 いい歳した大人が、団長とはいえまだ子供に懇願する。誰もが目を覆いたくなるような惨状だが、俺はこのシチュエーションにたまらなく高揚していた。
 大人の男が子供の女の子に支配される。倒錯とした関係がたまらなく背徳感を煽り、身を焦がす。今ではこんな俺だが、団長に出会う前はアブノーマルな趣味はなかった。
 けど昔に戻りたいなんて思わない。今が幸せすぎるから。
「私が欲しかったら……分かるよね?」
「ふぎっ♡ がんばりゅ♡ ちんぽスクワットがんばりゅぅ♡♡」
 あと少しでコレも終わるんだ。そうすれば俺の望むものが与えられる。すっかり萎えてしまった息子から少量の精液を垂れ流しながらスクワットを再開させる。耐えろ、俺。

「九十八……九十、ひッぃ……きゅぅ♡ ひ、ひゃぐぅ!」
 ようやくスクワットを終えた俺は膝から崩れ落ちた。地面に膝が擦れて痛いけど今はそれどころじゃない。
 団長のちんぽのことしか考えられない。ちんぽでおまんこに栓をされたい。団長は約束してくれた。スクワットを終えたら俺の望むものを下さると。
 今からはご褒美の時間。このまま獣の体位で貫かれるのもいいが、俺はよろよろと立ち上がり、近くの木の前に立った。
 身長差が結構ある団長が挿入いれやすいように腰を曲げ、尻を突き出して両手で雄まんこを左右に開く。空気の冷たさがナカを撫でるもそれ以上に熱くてどうにかなりそうだ。
「だん……ちょぉ……♡ はぁ……♡ ごっ、ご褒美っ、ください♡」
「うん。よく頑張ったね。エライ、エライ」
「ッ!? っ、つ!♡♡」
「頭なでただけでイッちゃったの? 敏感だね」
 俺の背後に立った団長は勃起ちんぽを尻の谷間に擦り付けながらなんと……頭を撫でてくれた。小さな子供にするなら分かるが、俺はこれでも彼女より年上の大人の男なのに……。
 けど優しくされた瞬間、自分でも信じられないがドライで達してしまった。強すぎる興奮状態は体をおかしくしてしまったようだ。
「よーし。じゃああなたが欲しくてたまらないコレ、挿入いれてあげるね」
「ぃ……!? まっ、まっで、まだ──んほぉお゛おおぉお゛ぉぉ!?♡♡ らめ、らめ゛ぇ!♡ ケツマンきもぢよぐで頭バカになりゅう゛ぅぅ!!!!♡♡」
 森全体に響き渡るほどの絶叫に驚いた鳥たちが一斉に飛び立つ。団長にストップをかけるも彼女は無視。余裕そうな顔していて本当は彼女も物足りない動きに苦しい思いをしていたのかもしれない。
 俺の腰を掴んで固定すると深く穿ち、抜けるギリギリまで腰を引くとぷっくりと膨らんだ前立腺を亀頭でこすりながら行き止まりまで一気に貫かれる。
 絶え間ない快楽拷問は俺から正常な呼吸を奪い、下半身から這い上がってくる電撃に閉じることができなくなった口からは汚い嬌声がひっきりなしに出てくる。
 下を向いていることで見える木の根元は突き出されている俺の舌から滴る唾液で濡れ、テラテラと光っていた。
「お゛ッ♡ お゛ッ、オ゛ぉっ!♡ おほお゛オおぉオ゛ぉぉォお!!♡♡ いぐっ! 団長に犯されでっ、中出しアグメ゛ぎぢゃうぅぅぅ!!!!」
「ッ……! すごい締め付けっ……! 女の子と同じくらいなのかなッ? あなた以外としたことないから分からないけど……!」
「おほぉ゛っ!♡ ぼっきちんぽしゅごい゛ぃ゛い!!」
 俺はなにを言っているのだろうか。耳に入ってくる卑猥な言葉をどこか他人ごとに感じながら団長の動きに合わせて揺れるばかり。
 雄まんこに種付けしようと団長のイチモツが肥大化する。あぁ、早くその熱が欲しいと思うものの、射精された瞬間に意識を飛ばしてしまうのだろうなとぼんやり考える。
 だってこうしている間も気持ちよすぎて脳みそをぐちゃぐちゃにされているのに、チンポみるくをビュービューされたら──。
「ッ……! いくっ……!」
「ん゛ッ、ぉ、お゛おオぉ♡ あ゛っ♡ 団長の濃厚せーし、お腹、い゛っぱい……♡ 淫乱ケツマンコあ゛づぃ゛……♡♡」
 びゅるるるるっ♡ と団長のおちんちんから女の子精子がほとばしり、お腹のナカを満たす。その熱で思考回路を焼かれた俺は絶頂を迎えたが、萎えたちんぽからは射精することはなかった。
 メスイキの快楽を深いところまで教えこまれたこの体じゃもう誰かを抱くことは難しいのではないかと思うほどだ。
 ずるぅっ♡ と抜かれ、空いたままのケツ穴からは孕み汁が吹き出て太ももを伝う。あぁ、疲れた。意識が朦朧としてきた俺は体が汚れるのも構わず地面に崩れ、仰向けに倒れた。
 最後に見えた団長の顔はとても優しげで、心が温かくなるのを感じながら……俺の視界はブラックアウトした。

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