あとがき
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
この話を書こう！ と思い、書き始めて数ヶ月。途中で書かなくなった期間もあるのですがなんとか完成させることができました。
もともと私がこうした長い話を書くのがすごく苦手というのもあり、完成させられたことを本当に嬉しく思います。
さて、この話の元ネタはタイトルにもあるように都市伝説の「Red Room」です。ダークウェブにあると言われているサイト。殺○のライブ配信が見られるそうです。
トーメンタージータちゃんとマフィアのベリアルのベリジタが見たい！ そう思って書いていましたが元ネタがアレなので本編ではあんまり甘くできませんでした。そのぶん番外編では甘くしてみましたが…。
ベリアルにとって結構ジータちゃんって特別な存在だったり。トップの売り上げを誇るトーメンターっていうのもありますが、マフィアの自分に対して臆することなく接したり、誘っても欲情したりしない。
家族のためにお金が必要という点では仕事をくれるベリアルはジータちゃんにとって失うわけにはいかない人間なので加害することもない。
気を緩めることのできる数少ない相手の一人なイメージです。
ジータちゃんはジータちゃんで裏社会の人間になってしまったので誰かと恋愛しようとかは考えていません。でももし、恋人にするのなら共犯者であるベリアルしかいないと思ってたり。
話は変わりますが、せっかく章に分けた話を書いたのだから専用ページを作って載せようと思ってこうなりました。テンプレートサイト様には本当に感謝です。
背景は結局白にしましたが、当初は暗めの赤系だったんですよ。タイトルが赤い部屋ですし。でも目が変になるのと、単純に読みづらいのでやめました。背景色は難しいです。
長くなりましたがそろそろ終わりたいと思います。ありがとうございました。またこういう長い話を書けるように頑張ります。